NCRコーポレーション、2013年第4四半期の業績を発表

[2014年2月6日付NCRコーポレーションのプレスリリースの抄訳]

[米国ジョージア州ダルース2014年2月6日(現時時間)発]

2014年2月6日

NCRコーポレーション (NYSE: NCR) は、2013年12月31日までの3ヶ月(第4四半期)の業績を発表しました。第4四半期の売り上げは16.7億ドルで、2012年第4四半期の売り上げよりも2%増加しました。第4四半期の売上には為替換算によるマイナス2%の影響も反映されています。前年同期の同利益1.81億ドルと希薄後EPS0.72ドルに対し、2013年第4四半期のNPOIは2.21億ドルで、非GAAPベース希薄後EPSは0.83ドルでした。第4四半期の営業利益2.97億ドル、希薄後EPS1.21ドルでした。2012年第4四半期の同利益は4.11億ドル、希薄後EPSは1.45ドルでした。

  • NPOI(年金積立金や特別費用を除いた営業利益)は2.21億ドル、22%増。GAAPベース営業利益2.97億ドル、低年金資産を主な理由として28%減
  • 3.17億ドルのフリーキャッシュフローを創出、160%の上昇。 営業活動によるGAAPベースの純現金収入は2.65億ドル、165%上昇。
  • 非GAAPベースは希薄後EPS0.83ドル、15%増。GAAPベースは希薄後 EPS1.21ドル、低年金資産を主な理由として17%減。
  • ソフトウェア収入は27%増加し、営業利益拡大が継続。
  • 2014通年のガイダンスを発表

ビル・ヌーティ(Bill Nuti)NCR会長兼CEOは次のように述べています。「NCRがチームとして達成した2013年の成果、特に記録的な決算結果と戦略的な優先事項の大きな進展について誇りに思います。NCRを改革しソフトウェアとサービスを核とした企業に転換していくにあたり、我々は高い水準で事業を遂行し、確実にキャッシュを創出しながら、高利益、持続的な成長、より精度の高い売上予測モデルへの道を邁進します。来年に向けても健全な展望を示すことができました。2014年にはLOB(Lines of Businesses)、地域、製品区分間でより良いバランスを実現し、今一度ソフトウェア成長の年にできると考えます。従来からのNCR事業の発展と買収による資産を連結させることでNCRは過去の競合から一線を画し、急成長する消費者購買技術分野のマーケットリーダーとしての歩みを開始しています。」

* NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。

本件に関する報道関係からのお問い合わせ

日本NCR株式会社 広報担当
Tel. 03-6759-6000 Fax. 03-3553-1071 E-mail : [email protected]