日本NCRと
長年取引いただいているお客様に、

当社の創立100周年に寄せて
メッセージを頂戴しました。

丸山 浩司様

お客様とのリレーションを共に築く
良きバックからフロントへの
「革新」に期待

株式会社横浜銀行
執行役員 事務サービス部・ICT推進部担当
丸山 浩司様

横浜銀行様も当社と同じ1920年創業で、本年100周年を迎えられます。製品・サービスをご利用いただくだけでなく、当社との協働にて開発した「MCIFコールセンター」を他の地方銀行・十数行に展開したビジネスパートナーでもあります。同行の執行役員で1990年代からお付き合い頂いている丸山様に、日本NCRに対する評価や同じ100周年を迎えての抱負などをお伺いしました。

― 丸山様とは1998年にカットオーバーしたコールセンターのシステム構築からお世話になっています。その後、手形や外国為替のシステムまでお付き合いの幅も広がりました。当社に感じていることを率直にお聞かせいただけますでしょうか。
当初、コールセンターの案件でやりとりをしていた頃、常に迅速かつ的確に私どものニーズを捉えて対応していただきました。とてもフットワーク良く動いていただいた印象があります。
本来は現金周りのシステムに携わっていた企業ですが、世の中のキャッシュレスが進んでいく中、力を入れるべき分野を変えながら、つまり変革を続けながら成長してきたと感じます。キャッシュも手形も当面は残るでしょうし、今後もそこにはしっかり対応していかなければなりません。日本NCR様は双方をバランス良く行っていると思います。
― 現在までの取引の中で、特に印象に残っている出来事はどのようなことでしょうか。
一時期、コールセンターの運用を他のベンダーに切り替えたことがありました。当時、システムや対応に不満があったわけでなく、内部の諸事情で替えたのですが、その12年後に再び日本NCR様にコールセンターをお願いすることになり現在稼働しています。担当者によると、やはり仕組みや価格面など様々な点で御社のコールセンターは優れていると高く評価しています。
― これからの100年に向けた「革新」について、逆に今後も守り続けるべきものについてどのようにお考えでしょうか。
構造改革・業務改革として、店頭でのオペレーションや、オペレーションしたものの処理について省力化・効率化を進めようとしています。
守り続けていくべきものは、お客様との信頼関係です。中期経営計画でも謳っていますが、お客様にしっかりとしたソリューションの提供を行っていくことがそこにつながります。
私どもは何より地元のお客様とのリレーションあっての地方銀行です。江戸時代に藩の財政を担っていた蔵元や金庫番をルーツとする地方銀行は少なくありませんが、当行は第一次世界大戦後の恐慌の影響を受けて経営破綻した銀行の預金者救済という使命のもとで地元の有志が集まって出来た銀行です。地域の成長とともに私どもも成長し、現在は地方銀行の中でも最大手の一つになっています。そのリレーションは絶対に守っていくべきものと考えています。
― そのような想いを実践していくために、日本NCRに期待されていること、あるいはご要望をお聞かせください。
基本的に日本NCR様に対応いただいているのは、良い意味で裏方のパートです。コールセンターも表に立つのは私どもで、その裏方として支えていただいています。良きバックがあってこそのフロントであり、それは「革新」のポイントとしてお話した省力化・効率化にも結び付き、お客様とのリレーションを築いていくものと思っています。また、今後はフロントの部分についても「ぜひそれを採り入れたい」と思えるようなソリューションの提案という、日本NCR様の「革新」にも期待しています。
将来、日本でもキャッシュレスがますます進展していくと、ATMはどのような機能を持つべきなのかといったことは海外の事例が参考になることもあるでしょう。御社のグローバルなネットワークを活かした情報提供や斬新な提案を望みます。
丸山 浩司(まるやま・こうじ)
株式会社横浜銀行 執行役員 
事務サービス部・ICT推進部担当
1962年生まれ。88年入行。
2018年4月執行役員、
19年4月コンコルディア・フィナンシャルグループ執行役員、
同月東日本銀行執行役員に就任。NCRユーザー会理事。
100年分の、感謝を込めて。100年目のルーキー宣言