日本NCR のチェックイン端末SelfServ4を春秋航空日本が導入

2014年9月10日

日本NCR株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:諸星俊男、以下日本NCR)は、日本NCRの提供するキオスクソリューションSelfServ4(スリム)が春秋航空日本株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:鵜飼博、以下 春秋航空日本)に導入されたことを発表しました。日本NCRとしては、初めての航空会社へのチェックイン端末導入となります。

春秋航空日本は、海外企業のLCCとして初めて日本の国内線に参入、2014年8月1日より就航しています。春秋航空日本は、中国初のLCCである春秋航空の関係会社で、春秋航空でもNCRのキオスク端末 SelfServ60が採用されています。今回、春秋航空日本が導入したSelfServ4(スリム)は、アプリケーションのカスタマイズが容易に行えることから、導入コストを抑えることも可能です。

春秋航空日本の経営企画室長 永井明浩氏は、「弊社が日本国内の4空港において日本NCRのキオスク端末SelfServ4(スリム)を導入したのは、親会社の中国春秋航空(春秋航空股份有限公司)での安定した稼働実績や世界の主要な空港でのマーケットシェア、また、各分野でのセルフサービス機器に対する開発力やノウハウを高く評価しました。弊社は中国と日本の「空の架け橋」として、また、日本の皆様に愛される身近な交通手段として今後も日本国内路線の充実と国際線就航を目指しており、NCRはその良きパートナーです。」と述べています。

SelfServ4(スリム)の特長は、細身の筐体デザインに標準で19インチ大画面のタッチスクリーン、暗証番号入力対応のテンキーパッド、1D/2Dバーコードリーダーを搭載していることです。SelfServ4(スリム)の導入により、幅広いユーザー層に使いやすいサービス提供が可能になります。
なお、受注、保守サービスは、日本NCRの関係会社である日本NCRビジネスソリューション株式会社によって行われます。

日本NCRビジネスソリューション株式会社について

NCRグループの一員として小売業、商社・卸売業、製造業、ロジスティクス、金融、トラベルなどの幅広い業種向けに技術や市場の変化を先取りした価値あるソリューションの提供、及び、コンサルティング、システム開発から運用保守にいたるまでの高品質なサービスの提供を行っております。
https://www.ncr-bs.com/

春秋航空日本株式会社について

会社名:春秋航空日本株式会社 (略称:Spring Japan)   IATA:IJ, ICAO:SJO本店所在地:〒286-0048 千葉県成田市公津の杜4丁目11番2号代表者:代表取締役 鵜飼 博従業員数:299名(2014年7月1日現在)事業内容:定期航空運送事業使用機材:Boeing 737‐800型 (座席数 189席)資本金:60億円株主:春秋航空股份有限公司、その他国内投資家

Spring Japan は中国初の民間 LCC である春秋航空股分有限公司の関係会社として 2012年10月に発足、2014年8 月1日より成田から高松、広島、佐賀の 3都市に就航いたしました。 Spring Japan は 安全を第一に、皆様に安心してご搭乗いただけるよう更なる努力に励み、LCC の新しい翼として日本の空に羽ばたいて参ります。

* NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。

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