日本NCRのセルフレジSelfServ Checkout新機種、西友90店舗で導入 ~西友ビジネス・プロセス改善チームと協働で導入効果を分析~

2014年12月10日

日本NCR株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:諸星俊男、以下日本NCR)は、同社の提供するセルフレジSelfServ Checkoutの新機種が合同会社西友(本社:東京都北区、最高経営責任者:スティーブ・デイカス、以下 西友)の店舗に導入されたことを発表しました。西友では既に40店舗でNCRのセルフレジが稼動しており、2015年にかけて、50店舗で400台以上のセルフレジ新機種が導入される予定です。これにより、合計で約90の西友店舗にNCRのセルフレジが設置されることになります。

今回のセルフレジ新機種の導入に際して、日本NCRのコンサルティング・チームと西友のビジネス・プロセス改善チームは共に、ターゲットとなる顧客層、効果分析、チェッカー効率などのさまざまな調査分析を行いました。その一例として、西友の店舗を客数や購入商品数などからカテゴリー分けし、分析を行ったところ、12品以下の購入者が80%を占める7店舗では、セルフレジの利用率は30%でした。そこで、有人レジを10台から8台に減らし、6台だったセルフレジを8台に増やしたところ、セルフレジの利用率は47%まで増加しました。このような分析を重ね、効果的なセルフレジの導入を実現しました。

西友のグローバル・ビジネス・プロセス部門、バイスプレジデントのマイロン・バーク氏は、「お客様はこれまで以上に、スピーディに支払いを済ませることを望んでおり、私達は、その期待に応えるために最善の努力を続けています。お客様のお買い物には、様々なスタイルがあります。すぐ食べられるお惣菜を手に、大急ぎでお買いものを済ますことを希望されるお客様もいらっしゃれば、家での買置きがなくなった商品をお買い求めに来られる場合、また、ペットボトルの水1本のみのお客様もいらっしゃいます。西友では、これまで同様、お客様に毎日低価格を提供すると共に、NCRの効率的で使いやすいセルフレジを追加導入することで、店舗においての精算処理能力を向上させ、お客様にとって、迅速・簡単・便利なお支払方法を提供するよう努めてまいります。」と述べています

これからも、日本NCRは更にセルフサービス機能を拡充し、お客様のご要望にあった支払い方法を提供することで、店舗における精算処理能力と顧客サービスの改善を目指します。

* NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。

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