NCR、ネット ゼロ エミッションを宣言し、 ESG(環境、社会、ガバナンス)レポートにおいて多様性のベースライン指標を公開

2022年4月22日

*当資料は、2022年4月12日(現地時間)に米国・ジョージア州アトランタで発表したプレスリリースの翻訳版です。また、正式言語が英語であるため、原文の発表内容が優先されます。本資料(英文)についてはこちらをご参照ください。

[2022年4月12日アトランタ発]

NCR Corporation(NYSE:NCR)は先進的なエンタープライズ・テクノロジーのプロバイダーとして、2050年までに温室効果ガス排出のネットゼロを目標とし、排出量とダイバーシティにおけるESG(環境、社会、ガバナンス)の指標をESGハブを通じて公開すると宣言しました。

米国サステナビリティ会計基準審議会(SASB)と連携した年次報告書は、前年同期比でNCRが実施するESGにおける向上努力に関する指標を提供しています。

社長兼CEOのマイケル・ヘイフォード(Michael  Hayford)は、次のように述べています。「昨年、NCRは同業のテクノロジー企業の中でESGリーダーになる事をコミットしました。我々は従業員、お客様、投資家、そしてサプライヤーが最も関心を寄せる主要な分野を改善すべく、懸命に取り組んできました。ESGレポートやコミットメントを公表することで、私達が何をするか、そして目標達成に向けた取り組みについて透明性を確保していきます。」

2050年までに温室効果ガスの排出量をネットゼロにする道程には、NCRの保有する車両を電気自動車へと移行することも含まれています。NCRが公開する情報には排出する温室効果ガスの2021年の排出量と2050年のコミットメントが含まれており、ESGハブよりご覧になれます。NCRとSASBが連携したESGレポートはソフトウェアとITサービスの産業分類も掲載しており、こちらについても同様のウェブページよりご覧になれます。

ESGハブに掲載されているIDEASレポート(Inclusion, Diversity, Equality, Allyship and Storytelling)(インクルージョン、ダイバーシティ、平等、アライシップ、そしてストーリーテリング)では、国際的な視野から見たジェンダーや米国基準の人種や民族データを含む、2021年のダイバーシティの基準を記しています。このレポートはNCRが2021年のイニシアチブを通じでIDEASの進展をどのように推進したか、ビジネスリソースグループへの影響、NCR取締役会におけるダイバーシティ、そして将来の投資計画に焦点を当てています。

最高人事責任者のパトリース・グレイブス(Patrice Graves)は、次のように述べています。「なぜNCRがIDEASに注力するかというと、多様な労働力を擁することが”I”、つまり、Inclusionから始まるためです。2021年の従業員統計データは私たちがより包括的な文化を発展させ、グローバルな多様性を改善し続けるためのベンチマークとなるものです。」

レポートの閲覧や進捗状況の詳細については、ESGハブを参照ください。今後、報告や情報が定期的に公表される予定です。

■NCRコーポレーションについて
NCR コーポレーション(NYSE :NCR)は、金融、リテール、ホスピタリティ、テレコム&テクノロジー業界におけるソフトウェアおよびサービス主体のエンタープライズ・プロバイダーです。NCRは米国ジョージア州アトランタに本社を置き、約38,000人の社員と共にグローバルにビジネスを展開しています。
※NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。

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