スキャニング・システムで大きく変わったお店のしくみ

スキャニング・システムの導入による最も大きな変化は、「金額管理から数量管理」へ変わったことです。スキャニングによって、その場で「いつ」「何が」「いくらで」「いくつ」売れたかという情報を、即座に知りそのデータを管理できるようになったのです。

はじめて米国で本格的にPOSスキャニング・システムが稼動してから、わずかの期間で、スキャニング・システムは大変な勢いで普及しました。
スキャニング・システムがこのような勢いで普及することになった秘密は何だったのでしょうか?
一般的には、スキャナー・システムの導入によってもたらされたメリットとして次のような点が挙げられています。

  • 売上登録の正確性、迅速性の向上(顧客サービスの向上)
  • スキャニングによる容易な操作性(トレーニング期間の短縮化)
  • チェッカー業務のパート化促進(人件費の削減)
  • 自動的に行なわれる集計業務(点検・精算業務の短縮化)
  • 値札作成/値付作業の廃止(運営コストの削減)

スキャニング・システムの導入による最も大きな変化は、「金額管理から数量管理」へ変わったことです。スキャニングによって、その場で「いつ」「何が」「いくらで」「いくつ」売れたかという情報を、即座に知りそのデータを管理できるようになったのです。

それまでの経営は、お店全体で幾らの売上があった、ということしかわからず、何がどのくらい売れたかということは、定期的に行なわれる棚卸しによって把握される程度で、発注作業・在庫管理などのそのほとんどが「勘」と「経験」に頼っていました。
スキャニング・システムの導入によって、お店は「自分のお店では何が売れているのか (売れ筋)」ということを、数字として正確に把握できるようになり、発注タイミングの見きわめや在庫管理も簡単におこなえるようになり、効率的な経営を実現しました。
一方で、このことは消費者の立場としての私たちにもメリットをもたらす結果となりました。
人気商品を品切れすることなくお店が提供してくれるので、欲しい商品をいつでも購入することができるようになったのです。

そして、現在ではお店で発行される「ポイント・カード」によって、「顧客と商品」が結び付けられるようになったのです。
つまりポイント・カードを利用することによって、お店側では「誰が」「何を」「いつ」「いくらで」「いくつ」買ったのかを正確に把握することができるようになりました。
この詳細については 「4. スキャニング・システムを使った新しいお店づくり」でご紹介します。

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